SPECIAL TALK Vol.2 前編
“新世代のビューティスペシャリスト”
イ・ウンテさんをお招きして
- 後藤
- はじめまして。と言ってもいつもショップチャネルで拝見しているので初めてという気がしないのですが(笑)、
初めてテレビ画面越しにウンテさんを見た時は、「うわっ、スターが現れた!!」と本当に驚いたんです。とっても華やかで、商品を単純に紹介するだけではない、本物のエンターテイメント、美容の世界にいざなってくれるような。ですので、今回の対談企画ではどうしてもウンテさんをお招きしてお話を伺いたかったんです。
- ウンテ
- 私もショップチャンネルで後藤さんがマリンゴールドをご紹介する度、毎回見入ってます(笑)。今日はお会いできるのを楽しみにしていました。
- 後藤
- では、まず初めにウンテさんがショップチャンネルでもご紹介されているコスメブランド「ザ・フェイスショップ」について教えていただけますか。
- ウンテ
- ザ・フェイスショップは韓国のコスメブランドで、今では世界34ヶ国、2494店舗ほど展開しグローバルに成功を収めていますが、韓国国内の人からすると、ザ・フェイスショップと聞けば凄く安心感のあるような、家庭的というか、世代問わず、若い世代から、お母さん世代、さらにそのお母さん世代から、もしかしたらもっと上と、代々受け継がれるような、とても親しみのあるブランドなんです。
- ウンテ
- 特に植物の力を最大限に引き出して、お肌に優しい展開のものを常にご案内していたんですが、ここ最近はLG生活健康という大企業のバックボーンを得ることによって、研究員や技術の部分のグレードが一気に上がったんですね。植物由来のオーガニックという思考から、先端の技術でより肌に対して積極的にアプローチする。
これからの美容、お肌のエイジングに対しても極限まで追い求められるようなものになっています。ファンデーションやアイシャドウなどのメイク商品に関しては、その時のニーズに合ったトレンドを常に開発して、発信しています。
そういう風に、世代を超えて世界中で愛されているブランドをショップチャンネルさんでご紹介することになり、私を含め、お客様方に育ててもらっているブランドなのかと。
- 後藤
- なるほど、自然の力を引き出す、でもそれだけじゃなく、最先端の技術も取り入れ、その時代に合わせた素晴らしいものを提供していく、何世代にも亘って愛されて、というところが、マリンゴールドにも共通するものがあるなと、聞き入ってしまいました。
普段なかなかお聞きできないブランドヒストリーを伺って、今後ショップチャンネルでのウンテさんのお話がより深く入ってくる気がします。
- 後藤
- そもそも、ウンテさんはどうして美容の道に進まれたのですか。
- ウンテ
- 私は美容の道に入る前に凄く肌の悩みがあったんです。そのことで学生の頃、結構色々言われたことがあって、コンプレックスになっていたんです。それがあって、夏も半袖を着ないのですが、とにかく人に肌を見せるというのが嫌だったんですね。それがだんだんと、韓国の友達や親戚と会うようになった時に、初めてファンデーションを塗るとか、スキンケアをするということを教えてもらって、そうすると、やっぱりみるみる肌が変わるし、鏡に映っている変われた自分を見る時凄く幸せな感じがあったんですね。はじめての、美容のきっかけというか、これは凄い楽しいなと思ったんです。それから、その楽しいと思えることって、自分だけじゃなく、女性の方、年齢問わず皆さんあるのかなって思った時に、美容を仕事にしようと思ったんです。