サメ肝油コラムSQUALENE COLUMN

頬の乾燥の原因と対策。頬の乾燥ケア3つのポイント!

Jan 30, 2018

ふと考え事をしている時や嬉しい時、自分の頬にそっと手を添える……とても女性らしいエレガントな仕草ですが、その仕草をするとハッとする時があります。女性の皆さんならお分かりでしょう。そう、頬が乾燥していた時です!

洗顔後にばっちりスキンケアをした直後はもちもちプルプルなのに、いつの間にか乾いてしまっているデリケートな肌。ゴワゴワを指に感じた瞬間、それまでの考えや会話の内容が吹き飛んでしまい、「こんなカサカサの頬で今まで人前に出ていたのかしら……」と一気に気分が落ち込んでしまうことも。

今回はそんな全ての女性の悩み「頬の乾燥」についての原因と対策についてまとめました。冬はただでさえ乾燥しやすい時期。しっかり肌をケアして、明るい春に備えましょう♪

頬が乾燥する原因とは?

(1)「保湿」が足りていない/肌の保湿因子が弱っている

「肌に潤いを与える」と言えば化粧水ですが、コップに入れた水がどんどん無くなっていくように、空気中の乾燥や毛穴の開きにより、化粧水をつけただけでは肌の水分はどんどん蒸発していってしまいます。そのため乳液やクリーム、オイルなどを化粧水の上から塗ることで毛穴に蓋をし、潤いを肌の中に閉じ込めて乾燥しにくいようにしているのです。

12月の記事「簡単にできる『肌の潤いを保つ方法』まとめ♪」でも解説した通り、ヒトにはもともと「3大保湿因子」と呼ばれる潤いを保つ自衛機能が備わっているのですが、加齢や過剰なスキンケア、生活習慣の乱れなどによって保湿因子はどんどん弱っていってしまいます。

そのため基礎化粧品でもしっかり働きを補ってあげることが大切。忙しい時でも「化粧水+クリームやオイル(油性のモノ)」のセットは欠かさずに塗るようにしましょう。

(2)基礎代謝の低下、自律神経の乱れ

1月・2月は厳しい寒さで代謝が特に低下しやすい時期です。代謝が低下するとターンオーバーのサイクルが乱れ、保湿因子が弱まるほか、シミやシワができたり、かゆみ・湿疹が現れたりと、肌に様々なトラブルが出やすくなります。

頬は顔の中でも面積が広いのでその分トラブルも目立ちやすく、また何となく触りやすい部位のため、更にダメージが積み重なってしまうという側面もあります。

冬はとにかく体を温めて血行を良くし、代謝を上げることが大切。入浴の際はなるべく浴槽に浸かって温まるようにし、常温の水やお白湯をこまめに飲んで身体の内側からも水分を浸透させていきましょう。

特に気を付けたいクレンジング方法

頬の乾燥を防ぐために特に気をつけたいのがクレンジング方法です。先ほど「頬は何となく触りやすい部位」だというお話をしましたが、洗顔をしているとつい頬をこすってしまったり、頬だけ過剰にピーリングしてしまったりしますよね。

実は頬は面積が広い割に、他の部位に比べて皮脂腺が少ないのです。そのため過剰に触ったり強くこすってしまったりすると皮膚組織が傷ついたり皮脂が失われたりしてしまい、更に乾燥を促進させてしまうことになります。

ですから頬の乾燥に悩んでいる方は、第一にクレンジングの方法を見直してみましょう。

●ピーリング剤やメイク落としシートなどで強くこすっていないか?
●洗顔料で洗う際、指で直接頬を洗っていないか?
●熱いお湯を直接顔にかけていないか?
●洗顔に時間をかけすぎていないか?

といった点に注意し、たたでさえ乾燥しやすい今の時期は、ミルクやクリームタイプのクレンジングでやさしく汚れや余分な角質をからめとるようにし、決して強く肌をこすらないようにしましょう。


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おすすめの乾燥ケア

ここまでにご紹介した他にも頬の乾燥を防ぐためにできるケアは色々あります。家庭でも手軽にできる方法を3つご紹介しますね。

<洗顔の際、頬を最後に洗う/タオルを見直す>

顔を洗う際、頬から洗うという方は多いのではないでしょうか。

しかし前の項目でもお伝えした通り、洗いやすいからとつい頬を長時間触ってしまうと、乾燥が進む原因となってしまいます。そのため洗顔を行う時は額→鼻筋にかけてのTゾーンを一番に洗い、その次に瞼、頬、顎と洗っていくと、頬に意識が生きづらくなるため、いつもよりダメージを与えずに済みます。

またお風呂から出た後はバスタオルでそのまま顔を拭いてしまいがちですが、デリケートな肌のためには顔専用のタオルを用意してあげたいところ。

今治タオルのような肌触りの良い高級なタオルや顔専用と銘打って売られているタオルを思い切って購入し、洗顔後は必ずそれを使用するようにすると衛生的にも良く、不要なダメージを防ぐこともできます。

何より、”自分自身を大切に扱っている”と脳が感じることによりお肌もきっと良い反応をすることと♪

<蒸しタオルを当てる>

保湿の強化=パックというイメージがありますが、どうしてもパックをつける際には冷たさが気になってしまうので、冬はちょっと敬遠していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな時には蒸しタオルを使った保湿ケアがおすすめです。

まずは洗顔を行ってから、濡らした清潔なタオルを500W~600Wのレンジで1分ほど温めましょう。温度の目安はシャワーと同じくらいの42℃くらいが適切です。

タオルが温まったら火傷をしないように顔の近くまで持っていき、蒸気を顔に当てながらタオルを少し冷まします。そして顔に当てても熱くない程度まで温くなったら顔全体にタオルを当て、3分~5分程度待ちましょう。その後はいつも通り化粧水・クリームorオイル(乾燥度合に応じて化粧水の後に美容液、乳液を加えても)の順で基礎化粧品を塗っていきます。顔全体が温まっていますので、潤い成分が良く浸透してくれますよ♪

<身体を冷やす飲食物を控え、ビタミンを多く摂る>

身体を温める、ということは外側だけの話だけではありません。ただでさえ冷えやすい冬は氷の入った飲み物や生野菜などの冷たい飲食物はなるべく口にしないようにし、ホットドリンクや温野菜で内臓を優しく温めてあげることで血行を良くしましょう。またインスタント食品や糖質・脂質の多い食事、お酒も実は肌には良くありません。

肌が乾燥しがちな方はこの時期、特にビタミンA・B・C・Eを意識的に摂ることを心がけましょう。

ビタミンにはターンオーバーを正常化させたり、抗酸化作用により肌の老化を和らげたり、肌の奥で潤いを保つためのコラーゲンの生成を助けてくれるなどの働きがあります。そのため、これらの栄養素を多く含む緑黄色野菜や果物、大豆製品などを食生活の中に取り入れてみると良いですよ。

まとめ

頬がツヤツヤプルプルしていてハリがある、シミやそばかすがない……よくよく考えてみると、「美しい肌かどうか」を判断する際は、頬を主な評価対象として見ていることが多いと気づきます。

面積が広く目立ちやすい部位だからこそ、隠したりコンシーラーなどでカバーしたりせずに、素のままの自分で勝負したいですね。

乾燥対策をする際には身体の内側と外側、両方からのケアが大事。これからは紫外線や花粉にも気をつけなければいけない時期なので、是非手を抜かずにツヤツヤプルプルの頬を目指してみてくださいませ♪