サメ肝油コラムSQUALENE COLUMN

夏の紫外線は肌トラブルの元。日差しはこうやって対策しましょう♪

Jun 9, 2017

四季がある日本では、一年中何かしらの肌トラブルを抱えている人が多いかと存じます。
その中でも、夏は特に肌にとっては過酷な季節といえるのではないでしょうか。
強い紫外線に加え、様々な負担が肌にかかります。
夏の肌トラブルの元を知って、積極的に対策をとるようにしましょう♪

夏の肌トラブルが怖い理由

夏は、暑さからいつも以上に皮脂が分泌され、べたつきや毛穴の開き、にきびの元などの原因となります。このダメージは夏の間中に蓄積され、夏の終わりから秋にかけて表面化してきます。
夏の肌トラブルは単に夏だけにとどまらず、私たちの肌を一年中悩ますことになるのです。
夏の肌トラブルの大きな原因3つをまずは把握しましょう。

①肌の大敵!紫外線

地球と太陽が最も接近する夏は、紫外線量も必然的に多くなります。その紫外線で、私たちの元にまで届いてくるのは「紫外線A波」「紫外線B波」の二種類です。

まず、「紫外線A波」は肌の奥深くまで侵入し、肌の弾力をキープする成分「コラーゲン」を破壊します。肌のたるみを引き起こすほか、シミやしわをも紫外線A波は引き起こすとされています。

一方「紫外線B波」は、紫外線A波ほど肌の奥深くではなく、主に肌表面を傷つけ炎症させます。紫外線B波から肌を守ろうとメラニンが働き、それによって黒い色素が放出されシミの元となるのです。

②夏の汗は乾燥の元

適度な汗は、体温調節をしたり老廃物を排出させたりするためには必要なものです。

注意が必要なのは、夏場にかく大量の汗です。この汗によって、肌に必要な皮脂膜やセラミドが一緒に流れてしまいます。

そうなると、肌のバリア機能が失われ外部からの刺激に弱くなるほか、肌内部の水分も保てなくなり乾燥肌へと導くことになるのです。

また、夏場の室内では冷房がよくきいていますよね。汗をかいたまま冷たい室内に入ることで、汗が一気に蒸発し、そのときに肌に必要な水分までも一緒にもっていってしまうのです。これによって乾燥はどんどんと進んでしまいます。

その他気を付けたいのは、汗による肌のphバランスの崩れ。

通常の状態では、汗のphは肌に優しい弱酸性なのですが、大量の汗をかいたときには汗のphが上昇しアルカリ性になるのです。

弱酸性であれば、肌トラブルの元となる雑菌をおさえられるのですが、アルカリ性になることでその機能が低下し菌が繁殖しやすくなります。つまり、肌の清潔さが保てずニキビなどのトラブルが起こりやすくなってしまいます。

③日焼け止めは肌への負担大

紫外線を防ぐために、夏は特に日焼け止めを丁寧に塗る方も多いかと存じます。しかも、汗で流されにくいよう、ウォータープルーフの日焼け止めを愛用している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、ウォータープルーフの日焼け止めは、通常の洗顔ではなかなか落ち切らず、落ちなかった日焼け止めは毛穴をふさいでしまいます。

この汚れが毛穴を広げていき、汚れや雑菌も増えてニキビの元となってしまうのです。

また、より日焼け止めの効果を高めようと、SPF値の高いものを使用する方がほとんどかと思います。

SPFは紫外線を浴びた肌が赤くなる時間をどれだけ長くできるか、というものですが、その効果を高めるためには、肌荒れや乾燥を招く紫外線吸収剤や紫外線散乱剤といった成分が配合されています。

紫外線を防ぐことばかりに意識を向けていると、日焼け止めによって乾燥などの思わぬトラブルに見舞われる恐れがあるのです。

まずは紫外線対策をしましょう♪

夏の肌トラブルを最小限におさえるには、肌の奥からダメージを与える紫外線を防ぐことが有効です。その紫外線対策では、先ほど述べた、汗と日焼け止めによるトラブル対策も一緒にとるようにしましょう。

●近場の外出には、SPF15~30ほどの日焼け止めにして肌に負担をかけない
●帽子や日傘をするなどの紫外線対策をあわせてとる
●日焼け止めが落ちないように、また乾燥を防ぐために汗はこまめに拭く
●汗は肌刺激が少ないタオルで軽くおさえ、べとつく汗には濡れタオルで拭く
●紫外線を浴びたら保湿を徹底する

紫外線は、晴れの日だけでなく、曇りや雨の日にも降り注いでいます。夏場は特に意識して、毎日の紫外線対策を怠らないようにしましょう。

朝起きてすぐ、もしくはスキンケアやお化粧のとき、出かける時などに日焼け止めを塗るくせをつけられると良いですね。

長時間の外出の際は日焼け止めを塗りなおせるよう、持ち運びしやすいものを持っておくことをおすすめします。

夏を乗り切ってトラブルの少ない肌に

夏の肌は、紫外線に汗、日焼け止めにと私たちが思っている以上の負担がかかっています。これらのトラブルから防いでいくことはもちろん、洗顔、化粧水、保湿などの基本的なケアをより一層丁寧におこなうことで、夏の肌を守っていきましょう。

夏のダメージを受けてしまった肌を元の状態に戻すには、相当の時間と労力を要します。

ぜひ、過酷な夏を適切な対策とケアで乗り切って、秋以降も健やかな肌でいられる様に致しましょう!

この夏は、これまで以上に、あなたの肌に優しく賢い選択をしてあげてくださいね♪